11.朝陽が昇る時
聖三咲(小林ゆう)
作詞:森由里子
作曲:高木洋
失うものさえもないと信じていた
悲しみを抱えて生まれたからさ
たけど仲間たちが心をノックする
孤独の森を抜けここへおいでと
太陽が ドアの隙間から
かすかに腕を伸ばしている
はじまる 今 新しい 光の時
希望は ただそこにあるものじゃなく
自分できっと見つけるものなんだ
気づいたとき そう 朝陽は昇る
心から笑うと暖かくなること
ずっと知らなかった 知りたくなくて
過ぎ去った痛みは想い出に変えよう
愛された記憶は抱きしめたまま
少しずつ 窓を開けてみる
滲んだ空を見上げながら
生きよう 今 細い道でもいいさ
勇気は ただ生まれるものじゃなくて
この手できっと育てるものなんだ
ふり返ると そう 君の笑顔が
はじまる 今 新しい 光の時
希望の風 そこには吹いている
生きよう 今 遠い道でもいいさ
勇気は ただ生まれるものじゃなくて
この手できっと育てるものなんだ
降り注ぐよ そう 輝く朝陽
過ぎ去った痛みは想い出に変えよう
愛された記憶は抱きしめたまま…
|