安藤裕子 さよならと君、ハロ一と僕 歌詞

Chronicle.

安藤裕子 Chronicle.專輯

13.さよならと君、ハロ一と僕

作詞:安籐裕子
作曲:安籐裕子

手放した君の髮を
細い首を二度と放さない
こんなに暖かいこと
こんなに優しいこと
氣づかなかった

八月のある日君は
熱い海を僕に見せつけて
こんなに光輝く
世界もあるんだと
伝えたんだね
小さな聲で
雪の降る日を
今暮れ入る夕陽を
願いが葉うのなら
大切に 大切に
步いていく 君の待つ その部屋まで

僕たちはまるでいつも
鏡の樣にわかり合えたから
どんなに離れていても
變わらないはずだと
思いこんでいた
氣づけなかった
幾年も生きて僕はまだ
無力に泣いたけど
それでもいつも君はそこで微笑む
花びら散る夜でも
空燃ゆ朝陽さえも
願いよ屆くのなら
大切に 放さない
雪の降る日を
今暮れ入る夕陽を
想いが屆くのなら
大切に 大切に
步いていく 君の待つ その部屋まで