6.オレンジ色とゆびきり
作詞:坂本真綾
作曲:菅野よう子
なんにもすることが
見つからない日曜日
空が手招きして
呼んでるから
自転車誘った
きのうとなにも変わらない街
いつもと同じ角曲がって
でもね
やっぱり足りないんだ
君の色だけが
線路の向こうの
小さなトンネル
けやきの公園
ジュースこぼした喫茶店
夕日がキレイな
坂だらけの街
君がいない街
思いでだけがそこらじゅうで
私に笑いかける
雲から抜け出して
街を包むオレンジ色
あんまり照らすから
涙の跡恥ずかしくなった
急な坂道をたちこぎして
ぎゅうっと目をつぶって乗りきった
せめて
ただ一度だけでも
素直になれたら
ブレーキかけずに
下っていく坂
深呼吸したら
オレンジ色とゆびきりね
あともどりしない
もう強がらない
次の朝までに
ホントの笑顔とりもどすから
明日は晴れにしてね
ねえいつか君が壊しちゃったペン
ずっと捨てられないでいるんだ
やっぱり
やんなっちゃうくらい
君がスキだから
ブレーキかけずに
下っていく坂
深呼吸したら
オレンジ色とゆびきりね
もう一度会えたら
どこかで会えたら
ホントの笑顔で
ホントの気持ち伝えるから
また勇気を分けてネ
きっと
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