34.ひとつの朝
作詞:片岡輝
作曲:平吉毅州
いま 目の前に ひとつの朝
まぶしい光の洪水に
世界が 沈まないうちに
さあ 箱船にのって 旅立とう
あのノアたちのように 旅立とう
たとえば 涙に 別れること
たとえば 勇気と 知り合うこと
たとえば 愛を 語ること
ときには 孤独と 向きあうこと
旅立ちは 旅立ちは 旅立ちは いくつもの出会い
いま 目の前に ひとつの海
さかまく怒濤の攻撃に
船が 砕けないうちに
さあ 両腕を翼に とび立とう
あの鳥たちのように とび立とう
はばたけ 明日へ まだ見ぬ 大地へ
新しい大地へ まだ見ぬ 新しい大地へ
生きる喜びを 生きる喜びを
広がる 自由を求めて
広がる 自由を求めて
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