水色ジェネレ一ション

南波志帆 水色ジェネレ一ション專輯

9.2センチのテレビ塔

作詞:土岐麻子
作曲:奧田健介

夜が明けてしまう
占いの途中
星座達ももう見えない
窗の左に光る
2センチのタワ一の
向こうに住む
きみを想って
手を振るわ
いつもその
氣まぐれなふりの心
開く鍵が見つからない
明日 聲を聽かせて
笑った顏を見せて
ねえ落ち著きのない
いつものあの仕草で
こわがらないで
その胸の孤獨なら
そのままでいいから
そうそのままでいいから

誰にも優しいのは
心の奧で
誰にも期待してないから
おやすみのメ一ルのあと
2センチのタワ一の
點滅をきみに例えて
話してる
いつかその頑ななふりの心
溶かす魔法見つけたいの
明日 聲を聽かせて
笑った顏を見せて
ねえ落ち著きのない
いつものあの仕草で
こわがらないで
不安でもおそれでも
すべて連れておいで
あかりの消えたタワ一に
そっと誓った きみを信じる
信じて

聲を聽かせて
笑った顏を見せて
ねえ落ち著きのない
いつものあの仕草で
こわがらないで
不安でもおそれでも
隱してるつもりの孤獨も
すべてそのままでいいから

そうそのままでいいから
そうそのままでいいから