初音 フツウっていう幸せ 歌詞

音紡ぎ

初音 音紡ぎ專輯

9.フツウっていう幸せ

作詞:初音
作曲:中野雄太

小さな屋根の下 窮屈なテーブル 夢や愚痴あれこれ並べた
ケンカしてイラついても 逃げ場なく眠りつく ここにしかない物語

流れる雲を追い越したくて 夢中ですり抜け駆け出した
手のひらのぬくもり いつも感じてたら 笑顔でいられるよね

突然 運んでくる便り 明日はどんなストーリー
何が起きても構わないけれど
きっと ひまわりの色した あの日の空のように
いつまでも変わらずにあることが
フツウっていう幸せ
それでいい

誕生日、クリスマス、だいたいの記念日は飾りのない手作りのケーキ
自慢できることなんて少ないけど それでも これも小さな幸せ

人とは違う道歩いていたい 少しだけ遠い夢見ていたい
無駄だと責められて くじけそうなときも 味方でいてくれたね

突然チャンスに出逢ったり ツキに見放されたり
何が起こるかわからないけれど
今日も一日の終わりに 「また明日ね」「おやすみ」
当たり前に言えるのが嬉しい
フツウっていう幸せ
それでいい

流れる雲を追い越したくて 夢中ですり抜け駆け出した
手のひらのぬくもり いつも感じていたら 笑顔でいられるよね

突然 運んでくる便り 明日はどんなストーリー
何が起きても構わないけれど
きっと ひまわりの色した あの日の空のように
いつまでも変わらずにあることが
フツウっていう幸せ
それでいい