スニーカーダンサー

井上陽水 スニーカーダンサー專輯

8.娘がねじれる時

作詞:井上陽水
作曲:井上陽水

真夜中の街角にキラリと光る
のら猫の瞳ではまさかあるまい
家出する娘には行くあてもない
おちついて考える事が出来ない

公園のベンチよりホテルの部屋で
恋人の唇が好きと動いた
勇気なら持ちなさい 得になるから
リンゴなら食べなさい 中の中まで

※そのとき夜空がゆがむ
悲しい娘もゆがむ
心と体と愛がねじれる※

娘には父親が5人も居たが
父親の会社には守衛も居ない
情熱と生産は反比例をし
社長には8人も愛人が居た

母親はいつまでも娘を探し
街中の札つきとネンゴロになる
父親はこれまでと闇に目をやり
のら猫の瞳から愛を感じる

(※くり返し)