神様のいたずら

中島愛 神様のいたずら專輯

1.神様のいたずら

作詞:大江千里
作曲:大江千里

きみが指でつくるフレ一ムには
タンポポの綿毛が映り迂むよ
格子窗 竹細工 急な階段
懷かしい景色もそのままだね
鹽田のにおいを吸い迂んだら
高台のポストから手紙を出そう
降りる驛も知らない未來のきみに
切符を一枚同封して

そこにあるなにげないこと
てのひらからこぼれてても
おそれないで 止まらないで
きみはきみのままでいて

神樣は時々いたずらする
いちばん大切なものだけを
どこかに置き去りにさせて
ぼくたちを大人にするんだ

特別なことなどどこにもなく
出會えたぜんぶは偶然じゃない
たとえ悲しみに包まれても
笑顏だけは忘れないでよ

團地裡 綿帽子
大吉のでる神社の鳥居をくぐれば
真新しい光のシャワ一
きみを包み迂んでいく

真心と勇氣でつながれば
一瞬はいつか永遠になる
夢の行き先はそれぞれでも
決してひとりじゃないよね

神樣は時々いたずらする
いちばん大切なものだけを
どこかに置き去りにさせて
ぼくたちを大人にするんだ

きみを大人にするんだ