13.焦燥歌
作詞:ジルバ
作曲:ジルバ
時を追えば
尚、迷うばかり
「答えは風の中」と歌う神様よ
なあ、空の向こうに
限りなく続く道が
傷みも消えるはずだろ?
物語は
ただ、悲し過ぎて
録画は一時停止のまま日が変わる
なぁ、愛しき人よ
時は無情のはずだろ?
南の街へ
片道車線を
駆け抜け朝が
白く歪む
振り返れば
同じ影が
現在を責める
夢で孔雀に近付けたのに
物語は
ただ、悲し過ぎて
録画は一時停止のまま日が変わる
なぁ、愛しき人よ
時は無情のはずだろ?
アリストテレスが
目的を諭す
新しい列車が走るのにな
行く先は全て
任せるからさ
誰も知らない
無垢な微笑み見せておくれよ
物語は
ただ、悲し過ぎて
録画は一時停止のまま日が変わる
なぁ、愛しき人よ
時は無情のはずだろ?
夜は悪戯に更ける
時を追えば
尚、迷うばかり
「答えは風の中」と歌う神様よ
なあ、空の向こうに
限りなく続く道が
物語は
ただ、悲し過ぎて
録画は一時停止のまま日が変わる
なぁ、愛しき人よ
時は無情のはずだろ?
必ず逢えるはずだろ?
時の壁が…
いつか…
決して…
再生を…
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