3.朝もや
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
丘の上げから 風が吹き拔ける
何度も來たこの場所からかずんでゆく町の色
違う明日を唄にのせてみれば
高く高く飛んでって雲のように流れてく
今君は夢の中 やがて來る朝を待っている
繫がって繫がってかすかに光る空がある
立ち上げる堙 手さぐりながら
あの日の聲が聞こえる
あの日の聲が聞こえる
振り返るたび 自分を探すけど
ほんの少し立ち止まる時
淚はやって來るだろう
今君は夢の中 やがて來る朝を待っている
繫がって繫がってかすかに光る空がある
確かめに確かめに進んでゆく時もいつか
君が描くスビ一ドで
そのまま步いてゆけばいい
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