9.向日葵
作詞:minato
作曲:minato
掌から 伝う温度が切なく
あの日の影 笑顔と声
ぼやけて見えなくなってく
例えいつか想い出になるとしても
貴方と居た 季節はまた
形を変えて巡るよ
照らし出す光が 昨日を映し出す
あの日植えた向日葵が揺れている
夏の日の暑さが 頬を伝った何かを汗で
隠している
遠く離れるまで 言いたい事はまだ
何もかも全部声に出せないまま
湿った風の中 ひらり落ちた花を手に取って
集めていた
照らし出す光が 明日を映し出す
あの日植えた向日葵が咲いていた
貴方が居なくても 手を離しても
確かな存在(いま)を感じられる
今なら言えるのに何故か言葉にならない
涙が溢れていた事に 気付いた
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