12.変わらないもの
作詞:あつ
作曲:あつ
もうすっかり馴染みの近道に 迷いもなくハンドルを切れば
相変わらず凸凹で避けて通った道が さらに僕の心を弾ませる
便の悪いバス停で学生が一人 行きかう車に仲間の姿探す
いつになっても同じ あれは7年前のオレンジ色の僕
何も変わらないものがそこにはちゃんとあって
僕の心を優しい風が吹き抜ける Uh〜
くねくね曲がった上り坂 カーブ切る度心が弾む
ギアを変えて走る山道 思い出すのはきっと同じ
気持ちでカーブを曲がる みんなの笑顔
変わらないものがあれば 変わっていくものも当然あって
あの子がバイトしてたコンビニは 今じゃ携帯屋になっているんだ
通い詰めた古い喫茶店 あの頃のままの古いドアが
やけに新鮮に感じて 3年ぶりのいつもの席に座わるんだ
変わり行くものに嘆いたりしないで
僕らのあの場所はここにある ここにある
ぐるぐる回った町の中 信号待ちでさえも心が弾む
少しずつ変わりゆく景色 何がどんなに変わっていっても
何も変わらないままの みんなの笑顔
今僕がちゃんと前見て歩いて行けるのは
連絡もろくにない仲間が今も変わらずここにいるから
くねくね曲がった上り坂 カーブ切る度心が弾む
ギアを変えて走る山道 思い出すのはきっと同じ
気持ちでカーブを曲がる みんなの笑顔
ぐるぐる回った町の中 信号待ちでさえも心が弾む
少しずつ変わりゆく景色 何がどんなに変わっていっても
何も変わらないままの みんなの笑顔
何も変わらない いつまでも
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