15.流れ星ひとつ
作詞:霜月はるか
作曲:myu
星降る夜 月明かり
浮かび出すふたつの影
重なる
絡ませた指先を
何も言わず握り返してくれた
いつだって見上げれば
優しい横顔
ただそれだけで良かったんだ
溢れ出しそうな気持ちを伝えたくて
言葉にできない
どうしたらいいのか分からなくて黙った
そんなわたしの事など見透かして
あなたは少し笑った
あてのないこの旅路
歩き出すふたつの影
並んで
くだらないやり取りが
心地よくて我が儘言ってみたり
いつだってあなたから
貰ってばかりで
返せるモノが見つからない
溢れ出しそうな不安も包み込んで
支えてくれる
暖かいその手がわたしの髪を撫でた
どうしてわたしの心見透かして
欲しい言葉をくれるの…
幸せな時間が
ずっと続くように
ふと空を見上げたら流れ星ひとつ
こぼれ落ちた
いつまでも変わらずそばにいたい
離れたくない
ねえどうか神様 この願いを叶えて
繋いだその手をぎゅっと握ったら
あなたは少し笑った
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