farefarad メローリング 歌詞

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4.メローリング

作詞:袈裟丸祐介
作曲:袈裟丸祐介

真夏の残り火が燻った海岸
砂浜に輝く蒼い指輪拾ったよ

海の彼方にそっと翳したら リング越しに君が映った
「宝物見つけてくれてありがとう」
潮風に乗って届いた囁き

夢物語が始まる
僕の中で語り継がれる儚い恋
美しい君の姿 それはまるで人魚のようだ
永久に君を見ていたい

一瞬にして君に心奪われた
こんなの初めてさ
僕も海に連れてってよ

飛び跳ねた水飛沫 僕の手を取り向かう楽園
降り注ぐ太陽に 君は微笑みながらスピードを上げてく
ふたりきりのすいちゅうりょこう

深い海の底には どんな世界があるんだろう
白い泡に包まれても 君を離さない

夢物語が始まる
僕の中で語り継がれる儚い恋
泡に包まれた二人 寄り添うまま
永久に君を忘れない

砂浜に佇む僕は
独り海を眺めてる

真夏の残り火が燻った海岸
握ったままの七色の指環