5.自由の空、地上の歌
作詞:乙魅
作曲:乙魅
飛び立った鳥達は 孤高の翼を廣げ
風の中傷を負い 雨に打たれながら
囚われた鳥達は 地に羽根を落として
高い空仰いでは 自由に焦がれてた
求め合う人達は この大地で嘆き續け
繰り返す負の連鎖 裡切りと憎しみ
慾望は溢れ出し 真實は噓にのまれ
見えなくてもがいては 焦り生き急ぐ
あてもなく迷い
夢や幸せも見失う
綺麗なまま生きてゆくには
何が必要なの?
恐れずに有りの儘の弱さを見つめて
強くなれるのなら
與え合う人達は この大地で歌い續け
何時だって信じてた 變わらない想い
悲しみの淚零れない樣に
抱き締めたまま
綺麗なまま生きてゆくには
何が必要なの?
恐れずに有りの儘の弱さを見つめて
強くなれたのなら
終わらない自由の天地
污れ痛みを抱き
射し迂んだ光を手に
消えない足跡 今刻んでゆけ
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