UNIST 13月のソラノシタ 歌詞

UN1ST

UNIST UN1ST專輯

12.13月のソラノシタ

作詞:UNIST
作曲:UNIST

ガードレールに腰をかけて 見上げた空に咲いた粉雪
白い息は静寂に消えて 僕らの冬が始まる

積もった雪の中いるみたいに App で作った君との写真
寒さの分だけ人は寄り添い 賑わい出した19時の街
まるでおもちゃ箱みたいに イロトリドリのStreet 抜け
僕は今まっすぐ君の元へ 新しい待ち受けに思わずにやけて

苦手だったはずの季節が こんなに愛おしく思えるのは
街に響くアイノウタと 二人きり過ごしてた時間のせいかな

白い冬の流星群が 僕らの街を染めていくよ
どうかこのままずっと 君との今が続くように
このソラノシタ こうして出逢えた奇跡を 抱きしめて

いつもの駅で待ち合わせたり いつもの公園通り歩く
普段通り 二人で過ごすありふれた週末のハズだった
ただ突きつけられた“今年で最後の冬”
混乱する僕は湯気の消えたコーヒー ただ眺めていた

泣きながら話した君も 強がりで肩を抱いた僕も
遠く響くアイノウタも 苦手だった季節 まだ終わらないように願う

冬の流星群が モノクロに滲んでゆれる
“どうかこのままずっと…”祈った光 遥か遠く
13月があれば もう少し隣にいられるのに

桜道も 花火空も 銀杏並木までも
二人で語った 夢の間取りは 溶けだしてゆく

冬の流星群が テノヒラの上 きえていくよ
“どうかこのままずっと…”祈った光 遥か遠く
13月があればもう少し隣にいられたのに

白い冬の流星群が二人の日々を 映していくよ
せめてこのままずっと 祈った光 消えぬように
流れる星は街に積もっていく 13月のソラノシタ