11.愛の詩
作詞:前田亘輝
作曲:春畑道哉
胸の奥深く閉じ込めた涙
君が嫌いな弱くもろい自分
愛は傷つき夢がこわれる
こんな時代 しかたないけど
欲しいものぜんぶファイルに入れて
イヤなものみんな消去できる心
無理しては泣いている
笑顔の裏の君の嘘
もういいから 強がる事ない
逃げたってかまわない 曇るその胸晴らすのは
他の誰でもない
君の中に眠る 愛の詩
ひとりの夜に くちびる噛んで
言い訳だけを夜空に並べては
さびしい素顔 化粧で隠して
背伸びする つくり笑いで
同情と愛情 はき違えて
男と女の意味さえなくして
これ以上それ以上
無理はしないで君らしく
白だ黒だと割り切る事ない
負けたっていいから 遠い未来を創るのは
一人では出来ない
君がいつか出逢う 愛の詩
行かないで逝かないで
人は誰でも弱き者
捨てないでね 消すことはない
命の灯火 君だけのものじゃないよ
世界中の空に
いつかきっと響く 愛の詩
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