15.燃え尽きる太陽
作詞:松岡充
作曲:黒柳能生
暁と 燃えはじめる太陽 何が過ぎ去ってく
この夜明けは 遠ざける 見え出した 景色さえも
また一つ 散る花を 掻き集めるように
行く場所は 遠ざかる 見えないと 嘆くけれど
また一つ 散る夢を この両目 開いて
急ぐ街を誰も 何を求め 何を見失って 何処へ帰る
雲を溶かす あの赤い太陽が 今日に沈んで行く
悲しみは 降り注ぐ 逆らえぬ 我が身かばい
また一つ 散る花を 掻き集める ように
汚さも 卑しさも 逆らえぬ 我が身かばい
また一つ 散る夢を この両目 開いて
暁と 燃えはじめる太陽 何が過ぎ去ってく 何が残る
見慣れた街 赤く染まっていく 燃え尽きる太陽
もしも君が 空の下で
もしも君が 影を失くし
迷いながら 探しながら 涙を拭うなら
燃え尽きる太陽 燃え尽きる太陽
雲を溶かす あの赤い太陽が 今日に沈んで行く
暁と 燃えはじめる太陽 何が過ぎ去ってく 何が残る
見慣れた街 赤く染まっていく 燃え尽きる太陽
赤い太陽 燃える太陽
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