SANISAI ヴァージンロード 歌詞

GREETINGS

SANISAI GREETINGS專輯

6.ヴァージンロード

作詞:sanisai
作曲:sanisai

いつの日からか憧れた
真っ白に輝くドレス
今私が身にまとい
パパに右手を預けてる

教会中を包むように
鳴り響いているアヴェ・マリア
胸の高鳴りを合図に
大きな扉開く

思い出すあの日ふいに言った
「いつの日か私もお嫁に行く」って
「そんな日は来るはずない」
パパは一人涙浮かべてたね

※ヴァージンロードを歩く
一歩ずつ幸せをたどるように
ありがとうを涙にかえ
右手離した※

祭壇の前彼が待つ
やさしい瞳で微笑んで
リングの交換誓いのキス
ライスシャワーが降り注ぐ

彼をはじめて紹介をした日に
頼りなさそうって言ったけど
頬をかく癖も咳の仕方も
パパと同じなんだよね

高く投げたブーケ
誰かもまた幸せになるように
想いを込めすぎて
パパの手の中に落ちた

二人にもし女の子が生まれて
今日と同じ日を迎えたならば
彼もきっと照れずに泣くんだろう
今日のパパと同じように

(※くり返し)

ありがとうを涙にかえ
右手離した