MILKRUN 記憶の恋人 歌詞

夜空へと

MILKRUN 夜空へと專輯

2.記憶の恋人

作詞:MILKRUN/c.close
作曲:MILKRUN

乱暴な恋を続けたのなら
それに終始して
ないものねだりの泣き言なんて
言わなきゃよかった

欲望の海は底なしで すがりつくその手を
強引にふりほどかれたから 溺れてしまった

だってそうでしょ 記憶の恋人
毎日毎夜迷惑してるのよ
慰謝料はあなたの愛で まかなって
それじゃなきゃ ねぇ 完全に消え去って

愛情の均衡がとれてるうちは
わからないけど
一旦天秤が傾き出せば
簡単なもんだよね

週末の雨に散るバラは 真っ紅な花びら
惨劇が繰り広げられた後の 鮮やかな景色

きっとそうでしょ 記憶の恋人
他の誰かと笑っているのよ
物語の結末は儚くて
元に戻る望みなど 捨て去って

Let me down 滲む想いは 白夜のように 眠れそうもない

だってそうでしょ 記憶の恋人
毎日毎夜迷惑してるのよ
慰謝料はあなたの愛で まかなって
それじゃなきゃ ねぇ 完全に消え去って
物語の結末は儚くて
元に戻る望みなど 捨て去って