4.WATER
作詞:峰正典
作曲:峰正典
陽はまた昇り
猛きを覚え
たゆたう地へ注ぐ
あかねにもたれ
僅かに届く
まどろみの隙間へ
今涙が目を覚まし
時を超えて蘇る
あぶり出して重ねても
あの日々には戸惑わずに
さあ 光目掛け走れ
明日がどんなに真実を照らしても
まだ夢に抱かれたまま
眩しい時が来るまで
眩しい時過ぎるまで
見つめるだけじゃ
開かぬ心
その手で解き明かせ
砂埃に目を細め
水が足りない旅でも
気がつけばもう遠くまで
今は遥か彼方にも
そう どこまでも広がる
世界は自分が歩いた分だけ伸びて
振り返る時間よりも
今日の水を探して
この夢が枯れないように
限りのある時の中で
今日を生きる
繰り返して
人は歴史の中で
愛を覚える
さあ 光り目掛け走れ
明日がどんなに真実を照らしても
でもいつかは終わるから 次の旅人の為
渇き癒やせる様に
夢を枯らさない様に
僕の全てを君へ
陽はまた昇り
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