Kotoko β-粘土の惑星 歌詞

硝子の靡風

Kotoko 硝子の靡風專輯

12.β-粘土の惑星

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO

本当だった…
偉い人が悟(し)った最期なんて関係ない事と思ってた
時が生んだクダラナイ雑誌に いつの間にか夢中になっていた

誰もが置いてかれないようにと急ぎ足だけど
譲れない愛情さえ使い捨てじゃ淋しすぎるよね

抱いてよ ほら精一杯 ねえ
地球(ここ)で生きてゆく喜びを
きっと尖てまた落っこって
肩寄せ合ってゆく

君がくれたちっぽけなブルーは
いつの間にか大空になっていた 嗚呼

代わり探せるなら こんなに泣いたりはしない
形あるもの全て いつか壊れると分かってても

受け止めて 精一杯
ああ地球(ここ)で別れゆく悲しみを
僕等 簡単に捨てきれない
似た者同士だね

答え探している -どうしてここにいるんだろう?-
後悔はないなんて 肩で息するたび苦しくて

どこまでも精一杯さ
地球(ここ)で旅をする冒険者
いつもがんばって ただ彷徨って
何を探してる?
抱いてよ ほら精一杯 ねえ
地球(ここ)で生きてゆく喜びを
きっとこうやって歩くしか
出来ない同士だね