ヒラく宇宙ポケット

Kotoko ヒラく宇宙ポケット專輯

13.地球-TERRA-

作詞:KOTOKO
作曲:井内舞子

紺碧に巡る惑星(ほし)
水と生命(いのち)の玉
大きな熱の泉に守られ まわる
僕ら方舟に乗った
食べられるものは いっぱい
何をこれ以上奪い合って 探すの?

今、一番欲しいのは
天空のような 曇りのない愛だ

…なのに僕ら
あぁ 攻撃力ばっか高め
それって 一体なんだ?
空から降る声は
痛い… 痛い…

時には魚になって 水の流れるまま
天地の境も無く ゆら… ら… ら…

ほら、目を凝らしたなら 宇宙が開く
そこへ近づくのは …単純な事だ!!

過ちと気付いたら 自分の手でそれを正せ
もう聞きたくないだろう?
痛い… 痛い…

僕らが立てた無数の針で 大地が
目蓋を歪め すすり泣いた声が聞こえる

あぁ 瑠璃色のままで 全てを未来へ運んでって
歪(いず)んで行く連鎖に say good-bye
あぁ この惑星(ほし)で僕ら
生まれ 育ち また 生み 育て
作って行くのだろう green star
そうだ、この宇宙(そら)で
愛の未来へ