14.いつの日かきっといく場所
作詞:伊藤ふみお
作曲:南英紀
残された手紙 鳴り響く雷
流れ去る雲も 走り去ったバスも
君よその景色に何が見える?
意味の染み付いた路を進めば
いまを全てとして心に抱け!
裸の光景を!
君の眺めていた季節はずれの海
鈍く輝いて酷く荒れていた波
自分しか見られない 見せられない
景色受け止めて飛び込んだ場所で
刻む今だけを心に抱け!
裸の光景を!
ただ ただ…
ただ ただ…
いつの日かきっと行く場所へ…
誰も見られない 見せられない
誰も知ることすら出来ぬ景色…
君よ何を見る?何が見える?
微笑みの向こうに…
ただ ただ…
ただ ただ…
限りなく近くの いつの日かきっと行く場所へ…
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