deracine

Grapevine deracine專輯

5.REW

作詞:田中和將
作曲:龜井亨
編曲:GRAPEVINE

やたら地味な精鍊を かたや派手な經驗を
たかが歌のワンフレ一ズを繰り返しては

他人の汗に輕蔑を 可惜當たり前な顏を
又は他人の顏色を伺うような

疲れるでしょうと したり顏で笑うか
おれは最低か

華々しい畫面も 白々しい裡切りも
ただ眩しいあの夏の映畫も
葉わない願いも しかつめらしい悲しみも
やり直し
どこまで戾せばいいんだ

語り種の人生を 事無かれの永遠を
雜踏の中の雜草を誇らかしては

摑まえましょうと 偏に前向きなフリか
それは才能か

慌しい報道も わざとらしい外連味も
うら淋しい真冬の名盤も
空回りの懸念も 誰かの言う戲れも
やり直し リアリティを感じないせいだ

華々しい次畫面も 白々しい裡切りも
ただ眩しいあの夏の映畫も
大なり小なり
葉わない願いも しかつめらしくまわる世界も
やり直し
どこまで戾せばいいんだろう
REWIND