レムリアに捧ぐ

Asriel レムリアに捧ぐ專輯

2.キミがボクなら

作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸
編曲:真下正樹
歌:KOKOMI(Asriel)

無邪氣な太陽 交わされる聲
當たり前に 繫がる未來
繪に描いたように 花を搖らした
疑う餘地さえ 報されぬ場所
物語はいつしか 青きこの空さえも
否定を始める 音も立てずに
ほころびのその隙間
そっと覗き迂んだら 時間を卷き戾し
闇へ闇へ闇へ誘う デュナミスへと
やがて君は 生きる事の
意味を知る 運命にあり
わずかな鼓動が 命を愛しくする
終わりのない 詩の調べ
絕望を 繰り返した
キミがボクなら 何を叫ぶの?
明日のその意味を...

夜風は優しく 髮をすり拔け
絡むように 愛が生まれた
交わし合う言葉 重ねた記憶
あの日の月さえ 閉ざされた場所
導かれし次章に 刻み記した景色
邪心の調べが 奏でる不協
晴れた日の白晝夢 憂うその殘像が
全てを支配して
深く深く深く誘う デュナミスへと
やがて空は 剝がれ落ちて
醜惡な 顏を見せた
殘酷にゆがむ 構造 その真實
流れる血も 想い出も
溢れ出す淚さえも
キミがボクなら 否定出來るの?
存在の証を...

やがて君は 生きる事の
意味を知る 運命にあり
わずかな鼓動が 命を愛しくする
終わりのない 詩の調べ
絕望を 繰り返した
キミがボクなら 何を叫ぶの?
明日のその意味を...