AZU たしかなこと 歌詞

たしかなこと

AZU たしかなこと專輯

1.たしかなこと

作詞:小田和正
作曲:小田和正

雨上がりの空を見ていた
通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絕えないから
小さな幸せに 氣づかないんだろ
時を越えて君を愛せるか
ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた
君のために 今何ができるか
忘れないで どんな時も
きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ

自分のこと大切にして
誰かのこと そっと想うみたいに
切ないとき ひとりでいないで
遠く 遠く離れていかないで
疑うより信じていたい
たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう
いつか いつの日か見つかるはず
いちばん大切なことは
特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の氣持ちのまゝで 見つめていること
君にまだ 言葉にして
伝えてないことがあるんだ
それは ずっと出會った日から
君を愛しているということ

君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
もう二度とこゝへは戾れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで
いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の氣持ちのまゝで 見つめていること
忘れないで どんな時も
きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
どんな時も きっとそばにいるから