1.輕蔑していた愛情
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
編曲:井上ヨシマサ
テレビのニュ一スが伝える
匿名で守られた悲劇も
攜帶のメ一ルを打ちながら
繪文字のような日常
大人は譯知り顏して
動機を探しているけど
ピント外れたその分析は
笑えないギャグみたい
偏差值次第の階級で
未來が決められてる
もう 頑張っても
どうしようもないこと
ずいぶん前に
氣づいてただけ
私たち
輕蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤獨になんてなりたくない
抱きしめて欲しかった
誰かに...
鳥になろうとした少女は
屋上に靴をちゃんと揃えて
マナ一を譽めて欲しかったのか
それとも當てつけなのか
いじめが「あった」とか
「なかった」とか
今更 アンケ一トを取っても
聞いて欲しかった心の聲は
風の中 屆かない
責任轉嫁のプロセスで
偉い人を泣かせる
まだ わかってない
愚かすぎる連鎖を...
指を差すのは
何もしなかった
この自分
輕蔑していた愛情
裡腹に飢えているの
不安に氣づかぬふりしながら
やさしい目 探してた
いつでも...
輕蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤獨になんてなりたくない
抱きしめて欲しかった
誰かに...
いつでも...
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