5.風の行方(風的去向)
作詞:秋元康
作曲:島崎貴光
歌:倉持明日香、指原莉乃、高橋みなみ、大島優子、峯岸みなみ、柏木由紀(AKB48)
夏を待ち伏せしている
空と太陽と水平線
僕は1人 犬を連れて
白い砂濱を步いた
海の家の骨組みが
今はまだまだ未完成でも
通り過ぎた戀のように
何となく覺えているよ
君と食べたとうもろこしは
中に火が通っていなかったよね
2人は一緒に 吹き出したっけ
笑い聲が懷かしい
風の行方に やっと 氣づいた
僕は君のあの笑顏に
心 癒されていたんだ
風の行方に 思い溢れる
もう近くに君はいない
誰に癒されればいいの?
どうしようもなく 寂しい
長い一年が過ぎて
梅雨が明けたら 眩しい季節
ウェットス一ツを 脫いだサ一ファ一
あの日の波を探している
君は陽に灼けたくないって
キャップを目深(まぶか)に被ってたね
キスをする時に 邪魔になったよ
ぎこちなく抱きしめた
雲が流れて 夏が近づく
胸の奧の天氣予報
高氣壓が張り出してる
雲が流れて 君が愛しい
花火の寫メ 撮りたいなら
今年 もう一度 來ればいい
別れた理由は 忘れて
波打ち際で
消えてしまった
砂の上に描いたハ一トと
君のその足跡 I MISS YOU!
風の行方に やっと 氣づいた
僕は君のあの笑顏に
心 癒されていたんだ
風の行方に 思い溢れる
もう近くに君はいない
誰に癒されればいいの?
どうしようもなく 寂しい
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