4.泣ける場所
作詞:秋元康
作曲:鶴崎輝一
編曲:野中「まさ」雄一
歌:DIVA
秋風になびくように
白い波が遠ざかる
岸邊を振り向くことなく まっすぐに
思い出たちが衝へ向かう
コンクリの防波堤
腰かけるとひんやりする
太陽が照りつけたあの日の熱は
もうどこかへ消えてしまったね
サヨナラ 僕たちが砂濱に作った山は崩れ
サヨナラ 悲しみに 今 流されそうさ
瞳 閉じれば 今でも君が
微笑みながら話しかけて來るんだ
いつものように 僕を見上げて
夏の服で鄰にいるよ
攜帶に殘ってる
何枚かの寫メの中
犬とじゃれ合ってる君がピ一スして
そう最後に何か言ってるよ
突然 地上からあの空のどこかへ消えた君は
突然 運命を どう受け止めたのか?
瞳 閉じれば 今でも僕は
出會った頃の君を思い出すんだ
これからずっと 一緒にいると
誓い合った2人のことを…
僕のことを見守ってた空が
太陽を落とし 泣ける場所をくれた
抱きしめたいよ Ah-
君をもう一度…
瞳 閉じれば 溢れる淚
大きな聲で 君の名前を呼んだ
どうしようもないくらい…
どうしようもないくらい…
星が美しく光る
瞼 開いても 君はいないんだ
僕の前には 暗い海だけがある
靜かな波が 變わることなく
愛しさ 永遠に運ぶだけ…
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