畑亜貴 断崖の己惚れ屋 歌詞

暫存

畑亜貴 暫存專輯

6.断崖の己惚れ屋

作詞:畑亜貴
作曲:畑亜貴

落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 思い出がうめいてる

枕木を踏む車輪 遠くへと運ばれて
命奪う音がする
止まれないのよ ひたすら走り過ぎたと
自分を責めるだけの日々よ (急ぎ過ぎたの?)

断崖に立って手を振る私
叶わぬ夢よ さようなら…永遠に
断崖に立って手を振る私へと
訳知りの死神が微笑む

落ちてしまえ 落ちてしまえ 無駄な無駄な人生
落ちてしまえ 落ちてしまえ 無駄に無駄に生きても
落ちてしまえ 落ちてしまえ 駄目な駄目な人生
落ちてしまえ 落ちてしまえ 駄目が駄目になるまで

一滴も残さず海を染める頃
あなたはお家へ着くでしょう

飛びなさい自分へと お別れを言いなさい
命消える時はすぐ
忘れたいのに 記憶が呼吸を全部
塞いでしまうならば然らば (戻れぬ定め)

風が吹くそこは名もなき墓場
愛する君よ すこやかに…生きるんでしょうね
風が吹き荒れる私があと一歩
踏み出せるきっかけを下さい

逃げてしまう 逃げてしまう 自分だけ不仕合せ
逃げてしまう 逃げてしまう 自分だけひとりきり
逃げてしまう 逃げてしまう 追いかけると逃げてく
逃げてしまう 逃げてしまう 追いかける術もなく

思い出を持って海へ沈む頃
あなたは幸せ掴むでしょう

落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れに殺される
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れに殺される

断崖に佇み 手を振る私の
昔の夢たち さようなら