18.外は雨が…
作詞:大津あきら
作曲:浜圭介
どじな恋だったね
せめて逢えたなら
ふたつ みっつ俺の
頬を殴らせる
ダメだね ほろ酔いの胸に今夜
あの女(こ)のしわくちゃな泣き顔が
外は雨が… 外は雨が…
ふたりの別れ歌のように
みだれながら… さけびながら…
哀しく今 降りしきるよ
純な女(ひと)だったね
それが重荷でも
惚れて 抱いた俺が
何故か いとおしい
ダメだね ひとりきりこんな夜は
コップで飲む酒は切なくて
外は雨が… 外は雨が…
あの女(こ)の幸せ夢見てる
いるように… さそうように…
限りもなく 降りしきるよ
外は雨が… 外は雨が…
ふたりの別れ歌のように
みだれながら… さけびながら…
哀しく今 降りしきるよ
哀しく今 降りしきるよ
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