7.言葉
作詞:小椋佳
作曲:小椋佳
確かな想いが 胸を揺らすけれど
言葉足りなくて 伝え切れず
唇に乗せた途端 何かが違う
心を裏切る 言葉ばかりになるの
伝えたいことが 背中向けるの
貴方へ届ける 言葉選びながら
自分を着飾るだけと 気付く
素直になれない 自分責めるばかり
もどかしいままの 別れだったからでしょう
姿 消えるまで この手 振ったわ
言葉は 編み目の荒ら過ぎる網
捉えた 心が擦り抜けてゆく
言葉は 心のほんのひとかけらね
言葉の 垣根を越えてそばにいたいの
その暖かさに 想いあずけて
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