11.12月の砂
作詞:伊勢正三・有賀啓雄
作曲:伊勢正三・有賀啓雄
涙より冷たい
幾つかの季節
その中で君は生まれた
真っ白な素肌が
陽に焼けた今が
君らしくなくてまぶしい
ah-君の胸
青い月明かりだけを
まとうように
誰もいない島に降りて
時を超えて 時を止めて
そして過去も未来もない
ひとときを12月に
冬の街東京
抜け出してみると
星達が夜を爪弾く
誰よりも遠くで
誰よりも速く
君の誕生日を祝うよ
ah-君の胸
冬に包ませることは
いけないだろう
※暑い暑い砂のように
いつか冷める時が覚ます
謎の海で泳ぐような
ひとときを12月に※
ah-君の胸
冬に包ませることは
いけないだろう
(※くり返し)
誰もいない島に落ちた
悲しい眼のアダムとイブ
そして過去も未来もない
ひとときを12月に
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