26.18金の夜

作詞:秋元康
作曲:見岳章

誰もいない街角
ガス灯に流れる霧
見つめ合う その瞳
今夜だけ 恋人で

石畳 蒼い影が
少しずつ 傾いて
18金 18金 抱きしめていた



タクシーを止めないで
夜明けまで 歩きたい

わがままを包むように
長い髪 腕の中
18金 18金 接吻(くちづけ)をした

セピア色 褪せてゆく
思い出のアルバムよ

時は遠い過去(むかし)も
ああ まるで 昨日のように
君のそのぬくもりだけ
鮮やかに 覚えてる
18金 18金 つけてますね