1.ひとつだけ
作詞:馬場俊英
作曲:馬場俊英
夜空にきらめく星の数ほどの 光が溢れる街の片隅で
どこにも帰れない淋しさがひとつ
今夜も解けないパズルに迷い込む
愛を知ることはきっと 要らないものに気づいていくこと
もう怖がらないで 愛していいんだよ
誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを 探して 歩いている
願いが叶うまで 聞かせてよ
That's meaning of life 君のことを
ガードレールにキスをした野良猫の 瞳を月明かりが濡らす夜
固く鍵を閉めた心の中に 君だけがいつでも忍び込める
傷を癒すのはきっと 痛いくらいの愛かも知れないね
もうためらわないで 信じてみるから
今夜もひとりきり どこかで永遠の魔法の
言葉を ささやいている
想いが届くまで 教えてよ
That's meaning of love 君のことを
聴こえるよほら 明日のほうへ 耳を澄まそう
誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを 探して 歩いている
ざわめくこの街の どこかに ひとつだけ
今夜もひとりきり 途切れた一瞬の魔法を
繋げて また夢を見る
想いが届くまで 教えてよ That's meaning of love
君のことを(聞かせてよ)ひとつだけ
2.夏のモンタージュ
作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや
誰にでもひとつぐらいは 忘れられない夏がある
初めて君に恋をした せつない空の青
好きになるほど いつしか 痛みを抱えて
心が揺れても
君のまっすぐな瞳の中 未来が映ってた
いくつもの夏飛び越えて 二人でまたここで出会えた
こぼした涙の数だけ 大人になれたよね
波の音に導かれ あの日へと続く道歩きながら
二度と さよならしない約束 交す今年の夏
生きてゆくことが時々 悲しみ運んできても…
恋を愛と呼べるまで 育ててゆけるよ 君と一緒なら
はるか遠くで待ってる夏も きっとそばにいたい
きっとそばにいたい
Promise me you will be with me
3.101の涙
作詞:竹内めぐみ
作曲:松本俊明
あなたからつないだ指は どこまで信じていいの?
本当の心をかくしたくて 背伸びしてムリしてたけど
雨の中を帰る道で 涙 なぜか溢れ出す
強がり続けた胸の奥が ハラハラと崩れかけてた
ありのままに生きてゆきたい もう弱さから逃げない
どんなときも私でいるために 強くなる…
本当の涙のわけは 風の音で届かない
変わり続けてく街の中に 残されて立ち尽くしてた
みんな ひとり 泣いていたんだ 弱さをとじ込めるように
あたりまえの日々にうもれたまま 迷ってる…
101つ 星を数え終わり 涙 ふいた
雨は上がり あなたと歩く 私は頼りないけど
つまづいたり 傷つき 悩んだり…くり返す
ありのままに生きてゆきたい もう弱さから逃げない
どんなときも私でいるために 強くなる…
つまづいたり 傷つく そのたびに 強くなる…
4.i don't know me,
作詞:矢井田瞳
作曲:矢井田瞳
見上げる空 手を伸ばす どこにも辿り着けないかしら
逆立ちして 世界を見たら 「そうでもない」って思えた
無数の防護壁は 鎖にも似てるわ
秘密で育てる 私の理想 でも
i don't know me, why? あなたまでの 距離はどれくらい?
どうしてこんな 身体が2つ あるみたいなの
ねぇどんな未来? 答えはきっと 今 出ないから
理由の無い この場所で あなたを待ってる
私は今 弱さ知り 迷子になったこの切なさを
飲み込んだら あなたに触れた 体温が 蘇ってきた
言葉はいつも胸を かき回すばかりで
ぐちゃぐちゃに滲んだ 心の文字 でも
i don't know me, why? あなたがしてる 期待はどれくらい?
どうしてあの日 直前でほら はぐらかしたの?
ねぇ言ったじゃない 「らしくない」って。 あれ、どういう意味?
白い想い 締めつける 私らしさって 何だろう
i don't know me, why? あなたまでの 距離はどれくらい?
どうしてこんな 身体が2つ あるみたいなの
ねぇどんな未来? 答えはきっと 今 出ないから
理由の無い この場所で あなたを想ってる 振り向いて 近づいて
5.瞳ひらいて
作詞:川嶋あい
作曲:川嶋あい
いくつもの夢を置き去りにしてきたね
眺めているだけで 手も伸ばせなかったよ
誰かによりかかってみたけれど変わらなくて
開けないドアの前 うつむいて何もできずにいる
瞳ひらいて見つめたいよ どんな道へ進むべきかな?
震える足も歩き続ければ いつか強くなるだろう
誰かに必要とされることを願って
ただ人一倍の笑顔が欲しかったんだ
孤独の海で泳ぎ疲れたのかもしれない
あたたかい優しさが僕を今救ってくれたんだ
瞳ひらいて見つめたいよ 僕にできることは何かな
未来はこの手で変えられるもの
今からでもやれるよ
僕が見上げた空は
今でもこの胸に映し出されているよ
こぼした涙の帰り道 きっと僕の心の中さ
過去もすべて受け入られたなら あとは踏み出すだけさ
瞳ひらいて見つめたいよ 大事なもの失くさないように
最後の一歩までが道だから あきらめずに進もう
6.Vitality
作詞:藤田千章
作曲:佐藤竹善
夜明けが遠いのに
目が醒めた
あしたが来なければいいと思った
星屑たちとおなじ運命だったら
この不安も朝陽に消せた
生きていくって なんだか
ワカラナイ
苦しいだけじゃないはずって
見えない光を探している
それしかできずに
勇気が足りない意識はあって
きょうこそって
だから繰り返した
小鳥たちの空の自由がまぶしい
この地上は籠の中みたい
生きていくって なんて
ムズカシイ
望み通りいかないって
たったひとつでも構わない
叶うと信じていた
愛の詩を不意にくちずさんでいたよ
夜が永遠には続かないものと
憶い出したよ
生きていくって なんだか
ワカラナイ
楽しいだけじゃ意味がないって
重い荷物を背負うから進めるって
とても
ムズカシイ
甘えるだけじゃ済まないって
いつか こんな私だって
ひとりで立てるかな
7.キズナ
作詞:みつき
作曲:堂島孝平
君と笑い合って いつでも会えるよって
手を振り別れてからもう二度目の春
都会の空 一面ウソツキの青重ね
時々不安になるけれど
電話越し いつもの楽しそうな声聞けば
笑って笑っていられる
道に迷って つまずいたって
帰る場所が 君の中に
あればきっと超えていける力になる
僕ら今日も背中合わせ 見えなくても温め合って
二人の距離 繋ぐものは
キズナ
ビルの合間から 夕日が街照らした
背伸びした黒い影 重なる横顔
いつも支えてくれた その手のぬくもりは
近くに居るほど 気づけない
だからこそ 一人じゃないって今 わかったから
走って走っていられる
「ありがとう」を かき集めて
言葉にして 伝えられる
恥ずかしさも 照れくささも 振り払って
立ち上がって 一人で立って それぞれ一歩 踏み出せたら
僕ら少し 強くなれた 証
道に迷って つまずいたって
帰る場所が 君の中に
あればきっと超えていける力になる
僕ら今日も背中合わせ 見えなくても温め合って
二人の距離 繋ぐものは 目に見えない
キズナ
8.秋の気配
作詞:河口京吾
作曲:河口京吾
通り雨があと少し続いたら
君への想い伝えられたのに
小さな傘に肩をぬらして
君と歩いた夏を見つめてる 海の向こう
どうして どうして切なくなるんだろう
伸びた髪揺らす風はいつの間にか秋の気配
まぶしかった泥だらけの背番号
声嗄らして信じたあの夢
大きな背中ふるわせ泣いた
君にかける言葉を今もまだ探してる
どうして どうして寂しくなるんだろう
帰り道 夕日に染まるこの心
どうして どうして切なくなるんだろう
伸びた髪揺らす風はいつの間にか秋の気配
9.ユメノシルシ~君のいる場所へ~
作詞:Kenn Kato
作曲:川口大輔
かかとのつぶれた スニーカーが
けとばした空で 放物線になる
追いかける君の 髪が揺れて
「晴れ!」と振り向いた瞬間手をかざす
こんな風にしてぼくらは
暖味な未来を進んでいくんだ
なんとなくだけど この胸に
ユメノカタチがあるんだ
君といるだけで 一歩ずつ近づける
そんな気がするから
くじけそうになる この悔しさ
励ます笑顔が 逆光みたくなる
こんなぼくでもいいのかな?
なんだか時々不安になるんだ
※ぼくを見つめてる 微笑みが
ユメノシルシになるんだ
見失うことのないように 走り出す
君のいる場所へと※
ひとりでは消えそうな夢でも
ふたりならばきっと、きっと
見えてくる
なんとなくだけど この胸に
ユメノカタチがあるんだ
君といるだけで 一歩ずつ
近づける気がする
(※くり返し)
走り出す…
君のいる場所へと
10.大切なもの
作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎
隠せない 気持ちほど なんでいつもこう 不格好
誰にも気付かれたくはないのに 心から はみ出してしまうよ
君の夢を 少しちぎって こっそり胸に しまいこんだ
いつか叶うその時までそっと 一緒に膨らませていたい
悲しい時ほど笑って見せる 君の 涙はいつも
強さの影で 流せないまま 時の 風に散る
僕の手で 拭える痛みが 君の中に まだ あるのなら
一つでも あずけて欲しい いつか力に 変わる日が来るまで
降り注ぐ 現実の 雨に打たれない 夢などない
机の上じゃ出せる答えも どうしてかまだたどり着けない
言葉よりも通じ合えるものが 胸の 中で いつも
聴こえない声 見えない世界 そっと 映し出すよ
大切なもの失って 初めて知る 強さがある事
教えてくれた 君が僕の 大切なもの だからそばにいたい
自分を信じる力だけで どこまで走れるかな?
首から下げた 諦めの笛は いつの間にか ちぎれてた
僕の手で 拭える痛みが 君の中に まだ あるのなら
一つでも あずけて欲しい いつか力に変わる日が来るまで
大切なもの失って 初めて知る 強さがある事
教えてくれた 君が僕の 大切なもの だからそばにいたい
ちぎった夢を 宙に もう一度
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