雪が降るまえに

遠藤京子 雪が降るまえに歌詞
1.雪が降るまえに

作詞:遠藤京子
作曲:遠藤京子

バスを降りたら コートの襟をたて
はやく家に帰りましょう 雪が降るまえに
街路樹はもう 冬の仕度をして
冷たい頬も 背中も茜色
十九の頃から この季節は
切ないものだと感じていた

※恋の激しさに とまどいながらも
嬉しく悲しく指をからめて くちづけかわす
今夜も何処かで 誰かが傷つき
危ない街で 愛を語って
気がついた時 道に迷って
帰れなくなる※

残酷ですね 好きだと云うなんて
答えることが私にできますか
心の細い糸 ひとつ揺れる
今にも切れそうな 高い音

(※くり返し)


2.冬の庭