おんなの雪

走裕介 おんなの雪歌詞
1.おんなの雪

作詞:池田充男
作曲:船村徹

溶けても溶けても 降る雪は
そうです おんなの 迷い雪
添えない仲とは しりながら
恋のゆくえと あなたの心
いで湯の瀬音に 聞いてみる

床の間かざりの 絵にあそぶ
水仙いちりん 蝶ふたつ
春にもわたしを この部屋に
よんでほしいと 小指を立てて
約束する身の かなしさよ

誰かが浮かれる 三味の音
また降りやまない 雪のなか
惚れたが負けです ねえあなた
いっそ このまま 泊まりましょうか
泣かせる湯の町 おんな町


2.女満別から

作詞:喜多條忠
作曲:蔦将包

雪がやんだ
女満別の空港に
東京行きのアナウンス
君が居たよ
ガラス越しに微笑んで
何かを僕に 伝えてる

素顔のままで 素直なままで
君がサヨナラ 言おうとしてる
昨日までの想い出が
今日から過去へと変わるのに

君が泣いた
雪のような哀しみが
涙になって光ってる
僕は行くよ
翼ひろげ遠くまで
愛する人よ 泣かないで

愛する人よ わかってほしい
男は遠くに行くものだ
見果てぬ夢を追いかけて
孤独な旅をするものだ

故郷(ふるさと)さらば また会う時は
大きな男で会いに来る
追わない夢は 夢じゃない
かなえぬ夢は 夢じゃない

故郷(ふるさと)さらば また会う時は
大きな男で会いに来る
追わない夢は 夢じゃない
かなえぬ夢は 夢じゃない

追わない夢は 夢じゃない
かなえぬ夢は 夢じゃない