君をこえる日

角松敏生 君をこえる日歌詞
1.君をこえる日

作詞:角松敏生
作曲:角松敏生

ただ想い出だけに
生き続けても痛みは消せないけど
悲しみがいつか
やさしさになることさえもある

この心の痛みがいつかいえて
望みも予感も消えて
僕が君を忘れる日がきたなら

きっと君をこえてゆける
I'll be over you

君を抱きしめた夜も
傷つけた事も消えはしないんだ
何か幸福なのか
知っている人などいないけど

君を許すことがもしもできたら
本当の愛に出会える
そして悲しみが何かに変ったその時から
明日へのドアをたたくだろう

この心の痛みがいつかいえて
望みも予感も消えて
僕が君を忘れる日がきたなら

きっと君をこえてゆこう
I'll be over you


2.PORT OF YOUR HEART, SAIL OF MY LIFE

作詞:加藤健
作曲:角松敏生

夜中過ぎ 突然のコールは
たぶんあなたから
でもすぐには出ないの どうして?
他の人とはおなじにしないで
はやる気持ち抑えて
ゆっくりと受話器を取るの
「こんな時間に迷惑よ!」

I'm port of your heart
いつの日にもずっと待ってるわ
あなたが帰るその時
優しく包んであげる だから
目を覚して My dear

いつだって気紛れにこうして
電話してきては
呼び出して「気の強い女」と笑うけど
何もわかってないの
本当は甘えたいのに
それでも強がる私
そんな自分が嫌なの

You're sail of my life
つかむよりも失くすのが怖い
臆病なこの心を
どこか連れ去って欲しい
ふたり素直になれたなら

Deepen sigh
Don't you touch my heart?. ha-
Brake my sigh
Give me your moon-light kiss.

すぐに抱きしめてよ
嘘でもいい

こらえていたはずの
涙が溢れ出すと
月の波漂う夜に
ほらすべてが海になる

I'm port of your heart
いつの日にもずっと待ってるわ
You're sail of my life
くちづけたら 離さないでそう強く
どこか連れ去って

I'm port of your heart
傍にいればもう怖くはない
You're sail of my life
愛を載せて 時を越えて行くのなら
私 どこまでも行くわ


3.時の挽歌

作詞:角松敏生
作曲:角松敏生

声も届かないほど冷えた心の
君に何も伝えることはできない
幸せに巡り会えたの 悲しい事だね
まやかしの恋人たちよ
Breaking out
おきざりにされた
愛を救える時まで
君の涙をかわかす
風を呼ぶ 魂よ 蘇れ僕の中に

みずからを傷つけて愛することなど
愚かとまで呼ばれるこんな時代に
何をつかめると言うの 空しい事だね
さあ僕についておいで
Breaking out
どこまでも行くよ
きっとあの銀河までもこえて
誰かに出会うまで
運命よ この愛よ 僕の行く道を照らせ

幸せのふりのままで通り過ぎないで
時は今から始まる
Breaking out
生まれ変わるんだ
僕を信じてくれるなら
きっと聞こえない歌も
いつの日か 蘇る 真実は死にはしない

Breaking out
どこまでも行くよ
きっとあの銀河までもこえて
誰かに出会うまで
運命よ この愛よ 僕の行く道を照らせ


4.泣かないでだっくん

作詞:角松敏生
作曲:角松敏生

写真立ての中から あの日の君が微笑む
彼女は今でも君を大切にしてくれてるかな
君は僕らのたったひとつの優しい想い出だから
泣かないでもう ねぇ だっくん
君は一人じゃない
これからは僕のかわりに
いつまでも彼女を見守っておくれ

僕らが喧嘩すると 君はいつでも泣いてた
そのたび僕らはいつも大切な優しさを想い出していたんだ
二人の心には まだ君がいる
だから 泣かないでもう ねぇ だっくん
また逢えたらいいね
どんなに時が流れても
君がいた日々を忘れはしないから


5.君たちへ…~BONとYUKARIのBALLAD~

作詞:角松敏生
作曲:角松敏生

仕方がないと言いきかせても
今でも終れない愛に
何故君たちは顔をそむけたままで
生きてゆけるの
もう一度思いだして君たちが
誰よりも信じあってたあのころ

過ぎ去った日をもう責めないで
二人の愛は今も生きてる
このあたたかい時をありがとう
また言えるその日まで

終ったことと言ってしまえば
それでもいいかもしれない
けれどこんなに広い世界で
二人出会ったのなら
どんなにつらい事も君たちが
いつかはこえてくれると信じたい

たとえ今は会えないとしても
君たちはこんなにも優しい
ゆっくりでいいさ
時を信じてまた会えるその日まで

過ぎ去った日をもう責めないで
二人の愛は今も生きてる
このあたたかい時をありがとう
また言えるその日まで

僕がいつも見守っているから