ゆれて遠花火

西田あい ゆれて遠花火歌詞
1.ゆれて遠花火

作詞:石原信一
作曲:平尾昌晃

無邪気な恋 あれは夏
まぶしすぎる あなたがいたの
涼風(すずかぜ)立ち いまは秋
なぜ黄昏に 泣くのよ
傷 ひとつない 青春など
この世にないよと 言われて
恋花火 ゆれて遠花火
はかなく消えて行(ゆ)く さだめに
夢花火 遠花火
ああ あなたに 逢いたい

髪型変え 口紅も
別な女性(ひと)を 真似したけれど
心だけは そのままに
ただ想い出を 抱きしめ
夢 帰らない 青春なら
誰にもあるよと 言われて
恋花火 ゆれて遠花火
愛した記憶だけ せつなく
夢花火 遠花火
ああ いとしさ 残るの

恋花火 ゆれて遠花火
はかなく消えて行(ゆ)く さだめに
夢花火 遠花火
ああ あなたに 逢いたい


2.横浜ハーバーライト

作詞:田久保真見
作曲:平尾昌晃

息が切れるほど あなた探したの
サヨナラさえ 言わないまま 消えてゆかないで
おねがい もう一度 抱きしめに来て
追えば逃げてゆく それが恋ですか
ひとり 風の中
泣き出すように ついてく ハーバーライト
横浜 きっとこの街は 誰もが旅人
横浜 きっと私から あなたも旅立つの…

白いドアを開け ホテルのロビーで
窓辺の席 あなたの乗る 船はどれでしょう
心が 寒いの 紅茶ください
指をすりぬける それが夢ですか
ひとり みつめてる
手をふるように 揺れてる ハーバーライト
横浜 きっとこの街は 誰もが旅人
横浜 きっとあなたから 私も旅立つの…

横浜 きっと海鳴りは 涙のララバイ
横浜 きっとあなたから 私も旅立つの…