1.霧の別れ
落合博満・若山かずさ
作詞:秋浩二
作曲:伊藤雪彦
(女)二人で夢を 探していたのに
(女)いつの間にやら 何処かへ行った
(男)どちらが悪い わけではないが
(男)めぐり逢うのが 遅すぎただけ
(女)みれんを残して 霧が流れる
(男)みれんを残して 別れを濡らす
(女)それでもあなた
(男)それでもおまえ
(男女)二人出会えて 出会えてよかった
(女)わたしにすれば あなたが命よ
(女)思いめぐらす 焔が燃える
(男)泣き顔なんて およしよこれで
(男)そうさ似合うぜ まばゆい笑顔
(女)こころを残して 時間が流れる
(男)こころを残して 別れを告げる
(女)それでもあなた
(男)それでもおまえ
(男女)二人出会えて 出会えてよかった
(女)みれんを残して 霧が流れる
(男)みれんを残して 別れを濡らす
(女)それでもあなた
(男)それでもおまえ
(男女)二人出会えて 出会えてよかった
2.縁歌酒
落合博満・多岐川舞子
作詞:たきのえいじ
作曲:水森英夫
(男)おちょこ片手の 手酌より
(女)さしつ さされつ さし向かい
(男)下手な生き方 せめもせず
(女)何を今更 ねぇあなた
沁みる 沁みる
(女)心に沁みる
夢を呑み乾す 縁歌酒(えんかざけ)
(女)肩の荷物は 五分と五分
(男)苦労かけるね なぁおまえ
(女)離さないでね この先も
(男)っと咲かせる しあわせを
沁みる 沁みる
(女)心に沁みる
情通わす 縁歌酒(えんかざけ)
(男)酒は心の 渡し舟
(女)縁の深さを かみしめる
(男)渡りきろうか 向こう岸
(女)明日がみえます 私にも
沁みる 沁みる
(女)心に沁みる
命重ねて 縁歌酒(えんかざけ)
3.恋の広小路
落合博満・中村美律子
作詞:中山大三郎
作曲:中山大三郎
(男)君とよりそえば 街がきらめくよ
(女)そうね私も こころときめくわ
(男)今夜はぜいたくな 夜をすごそうよ
(女)なんてすてきな 言葉でしょう
(男)まかせてくれよ
(女)きっと今夜は 何かありそうね
(男)それもまかせてくれよ
(二人)NAGOYA 広小路
(男)恋のフルコース 先ずはレストラン
(女)とてもおしゃれね パリを思い出す
(男)君にはぜいたくな 夜が似合うのさ
(女)なんてやさしい 思いやり
(男)いつものことさ
(女)なぜかコニャックが 胸に火をつける
(男)あとは女子大小路で
(二人)ナマのジャズを聴く
(男)何も言わないで 何もきかないで
(女)かわくくちびる 胸に寄せる波
(男)すべてはぜいたくな 夜にまかせよう
(女)なんて甘いの とけそうよ
(男)ささえてあげる
(女)こんなカンゲキ 私はじめてよ
(男)恋もいのちも 燃える
(二人)NAGOYA 広小路
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