夫婦鶴

菊地まどか 夫婦鶴歌詞
1.夫婦鶴

作詞:たかたかし
作曲:徳久広司

人が住む世の 波風あらし
今日も激しく ふたりを叩く
離さないでね 心とこころ
あなたの愛が 道しるべ
どこまでも どこまでも
ふたり一緒の 夫婦鶴

苦労させるぞ それでもいいか
あの日わたしの 目を見ていった
口は荒いが やさしい人よ
誰よりあなた 信じてる
惚れあって 惚れあって
今日も寄り添う 夫婦鶴

我慢ひとすじ 試練の涙
耐えてしのげば また日が昇る
連れて一生 あなたとわたし
縁(えにし)の糸で 結ばれて
しあわせの しあわせの
春を呼ぶ呼ぶ 夫婦鶴


2.めおと神輿

作詞:建石一
作曲:徳久広司

三保の松原 仰げば富士よ
天(あま)の羽衣 いつ舞いおりる
女は惚れたら 深なさけ
あんたと一緒に 苦労をかつぎ
花が咲くまで エッサエッサ(エッサエッサ)
めおと神輿だ 人生まつり

粋な祭りが 結んだ縁(えにし)
意地も張るけど 人情(にんじょ)にゃもろい
女は男で 決まるのさ
いくつになっても 可愛い夫(ひと)に
甘え勝ちです エッサエッサ(エッサエッサ)
めおと神輿だ 人生まつり

笛と太鼓が 涙と汗で
山車をひく手が 荷物を持つ手
女は死ぬまで 泣き笑い
いつかはあんたを 男にするよ
それが生きがい エッサエッサ(エッサエッサ)
めおと神輿だ 人生まつり