數字と戀

羅 數字と戀歌詞
1.數字と戀

作詞:星羅
作曲:星羅

數字で愛は量れない
それでも數えてにやけちゃう
2人交わしたメ一ルと電話
間違いなく距離は縮まった

走って、止まって、前のめり
やっと步くの慣れてきた
嬉しいはずなのに もどかしい
君との間は20cm

あぁ くりかえす日々の真ん中で
あぁ いつからこんなにも 君戀しくなった?
電車のつり革 ホ一ムのベル
改札越しに見える時計
どこにいたって なにをしたって
君が見える 心に居るよ
いま、會いたい…待てない

會えない日々が續けば
時計をぐるりとまわしてる
やっと會えた別れ際
そっと龍頭を引いておくの

あぁ 暮れてく驛前まで步く
あぁ 改札で振り向く君が手を振った
重ねた約束 メ一ルの束
增えてく想いの行く先へ
連れてってよ わたしならもう
ここに居るよ 目の前だよ ほら…

君の手に觸れたい
それだけじゃない!
うんと優しい人になりたい
はじまりの戀

わたしのこの聲間こえてたの?
右手を君が包み迂む
ねぇ、今どんな風に思うの?
同じように思ってたの?
重ねた約束 メ一ルの束
增えてく想いの行く先へ
連れてってよ わたしならもう
ここに居るよ 目の前だよ
電車のつり革 ホ一ムのベル
改札越しに見える時計
どこにいたって なにをしたって
君が見える 心に居るよ
いま、會いたい…待てない


2.わたしが君に出來ること

作詞:星羅
作曲:星羅

君がもし、くたくたになったら
すべてを捨てて逃げ出したくなったら
新しい場所に向かう準備をしよう

新品のシャツをとりだして
アイロンをかけて渡すよ
君の靴ひもが結べたら ドアを開こう

愛してる、とか 戀してる、とか
とりあえずなくても生きてゆけるよ
ふたり描いた 未來の約束
もうすべて葉えてくれたよ
わたしが君に出來ること
步き出す背中を見送ること
思い出に泣かされないように
少しずつ忘れて行ってね
「ありがとう」笑うよ つられて 泣けるよ

君がもし、叫びたくなったら
傷ついた身體が破裂しそうなら
押し殺した泣き聲を 張り上げて伝えてよ

悲しいことも 痛い心も
ひとりの兩手に收めたりしないで
「誰にも言わない、言えないことだらけ」
君もそうでしょう?きっと

わたしが君に出來ること
いつでもここから追い風を送ること
君が見えなくて 鄰に居なくても
もう大丈夫、ひとりでも
わたしが君に出來ること
棘のある言葉を綿毛に變えて
これから先も生きて行けるように
ここから君に伝えるよ
「ありがとう」ふたりで もう一度 笑うよ


3.はじまりは今

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

はじまりは今僕らの目の前にある
迎えに行こう明日ある限り
いつもの町が鮮やかに見えたのさ
迎えに行こう僕らの夢を

悲しみってやつを夏色に變えて

迎えに行くよ人ゴミの中
新しい町の夢を君に屆けよう
はじまりは今僕らの前に
風になびかせて行く僕がいる

許されるなら
バカらしくも鮮やかな夢を
追いかけて行こう明日あるかぎり

沈む町の陽を
君は見つめてる一人

迎えに行くよ今風の中
光る町の夢を君に屆けるよ
はじまりは今僕らの前に
髮をなびかせて行く君がいる

迎えに行くよ町に笑く花を
君の兩手に屆けに行こう