おんなの夜明け~第二章~/美子のデカンショ節

竹川美子 おんなの夜明け~第二章~/美子のデカンショ節歌詞
1.おんなの夜明け~第二章~

作詞:
作曲:

寒い 寒いよ ひとりが寒いよ
駄目ね 駄目なの ひとりぼっちは駄目なの
花の命と 同じよに
女の命も 一度だけ
あんたの愛なくて…
生きてゆけない 歩けない
夢の中まで ふたりづれ おんなの夜明け

嫌よ 嫌だよ 泣かせちゃ嫌だよ
何処よ 何処なの 恋のねぐらは何処なの
私(あたし)やっぱり 女です
時にはわがまま 言いたいの
許してくれますか…
北はみぞれが 雪になり
お酒ばかりが あとを引く おんなの夜明け

暗い窓から はばたいて
あんたと一緒に 暮らせたら
何(なん)にも いらないわ…
こんな女の いじらしさ
いつかわかって くれますか おんなの夜明け


2.美子のデカンショ節

作詞:
作曲:

デカンショ デカンショで 半年ァ暮らす (ヨイヨイ)
後の半年ァ 寝て暮らす
ヨーイヨーイ デッカンショ

やっておいでよ 気のすむように
向かう嵐に 眉上げて
止めて止まらぬ 男(ひと)だから
天下取るまで 待ってるよ…
今が出番の 人生勝負
おとこ花道 まっしぐら

ヨーイヨーイ デッカンショ

夢は東京(みやこ)の あの花舞台
名残り惜しいが お立ち酒
たとえ火の粉を あびようと
負けぬ男だと 眸(め)でわかる…
意地をこころの つっかい棒に
おとこ花道 まっしぐら

ヨーイヨーイ デッカンショ

丹波篠山(たんばささやま) 山家(やまが)の猿が (ヨイヨイ)
花のお江戸で 芝居する

ヨーイヨーイ デッカンショ