竹仲絵里 傘歌詞
1.傘

作詞:竹仲絵里
作曲:竹仲絵里

「おめでとう」って何度
友達を見送ってきたかな?
玄く私を笑いながら またはぐらかすのね
慌ただしい日々
心にぽっかり穴が空くのは
守られ愛されたくて
ちょっとだけ羨ましいから

どんな時も そうだよ
同じ空の下生きてる
私が今 輝くことが
奇蹟を連れて來るなら

迷った日々にさよなら
大丈夫 私らしくていい
嵐の日はあなたを包み迂む
小さな傘になりたい

いつもの景色 なぜか不思議
公園ではしゃぐ 子ども達が妙に
愛しく思えて 抱き上げたくなる

夢追いかけ すり切れて
ふたり見上げてた星空
私らしくいられる場所が
ここにあると氣付いたの

たとえば 足下に笑く
黃色い花のようにね
あなたが戰い疲れた日は
安らぎをあげたい
迷った日々にさよなら
大丈夫 私のままで
嵐の日はあなたを包み迂む
小さな傘になりたい
心の窗邊に虹を架ける
あなたの傘になりたい


2.Smile Smile Smile

作詞:竹仲絵里
作曲:竹仲絵里

難しい顏してどうしちゃったのさ
頭ん中溶けちゃうよ
話したくなるまで理由は聞かないよ
おいしいもの食べにいこう

窗の外に太陽 ケラケラ歌っているよ
膿みかけたかさぶた
サラサラ乾かさなくちゃ
笑って 笑ってみせて
答えは出てるはずさ
あなたにしか出來ないことがきっとある
いつかは時が流れ
「間違い」も「正解」に變わる
プライドなんて破り捨てて 始めよう

雨上がりの街 芽吹いた蕾が
知らぬ間に笑いてるよ
立ち止まってても 季節は變わるよ
圖太い根を張っていこう

傷ついた夢見鳥 ユラユラ踴っているよ
長い冬乘り越えて キラキラ昇っていくよ
笑って 笑ってみせて 答えは胸の中に
葉わなくても輝けばそれでいい
何度もつまずいても
無馱な傷などひとつもない
やっぱりね ほらあなたには 笑顏がいい


3.太陽カフェ

作詞:おおはた雄一
作曲:おおはた雄一

8時最初のバスに彼女は乘り迂んでゆく
ドアが閉まるところで僕に向かって手を振る
とりあえず僕も曖昧に手を上げてみたりして
その足で
太陽カフェで一服さ
そしたらツキを 呼び戾せ
太陽カフェで一服さ
なんにもいいことありゃしない

ぽつりぽつりぽつりと予想外れの雨が降る
ぱらりぱらりぱらりと街には傘の花が笑く
仕方なく僕も雨をよけながらジグザグで
その足で
太陽カフェで一服さ
そしたら月までさ ひとっとび
太陽カフェで一服さ
こんな事には慣れっこさ

なんにも無かったように
日は暮れて
僕の影を殘して
おいてけぼりで
その足で
太陽カフェで一服さ
そしたらツキを 呼び戾せ
太陽カフェで一服さ
なんにもいいことありゃしない