1.桜色
TX系アニメ「メルヘヴン」エンディング·テ一マ
作詞:AZUKI七
作曲:増田恵子
もう君を 毎日のように 見かける
こともないでしょう
今君と 共に在りし日々に (ah-)
思いを巡らせる
想い出は 重なって またいつか会える
どれ位 覚えていれるでしょうか
別れの切なさに また人を求め
出会いを 繰り返すのでしょう
※桜色 風におどれば 旅立ちの日を
優しく包んだ
涙覚えし 季節を染めて消えてゆく
淡い光のよう
先へゆきなさい…※
人知れず 君が飲み込んだ
言葉もきっと伝わるよ
舞いあがれ
君の未来が喜びに繋がるよう
失わず 涙なく 強くなれたら
いいのにね なんてもどかしいの
人も育つ為に 心枯れるような
気持ちを 味わうのでしょうか
桜色 信じるものは思うよりもろく
手に触れぬもので
遠く離れて ゆく人をつなぐ
淡い夢のように輝く
憧れまじりで
愛のうたが聴こえてきたら
人の温もりを思うのです
誰かが誰かをおもっているよ
こんなに溢れてる… (um-)
(※くり返し)
2.残像
作詞:竹井詩織里
作曲:今井万紀
目を閉じて イメージする かすかな夢
最終のバスの揺れに今の自分を預けたら なぜかな
懐かしい街が 不意にあらわれては
淋しさを手招きする
何一つまだ掴めなくて もがいている
投げ出せば 楽になれるだろうか
何処にいくの
いたずらに過ぎていく時間に焦るだけ
滲んでいった
夢の行き先 ただ 読み取ろうとするけれど
目を閉じて 思い出した 昔(きのう)の夢
ホコリをかぶった決意ポケットの奥眠ってる 今でも
新しい街に いつか馴染んだ時
ちっぽけと笑えるかな
ここに留まる理由 今(今日)は見失い
また少し 後侮へと傾く
何処にいても
あの日 君が投げた言葉が突き刺さる
帰れなくて
あきらめきれなくて行き先を探すだけ…
時も 君も 街までもが
孤独 教えてくれた
失くした夢の残像が まぶしすぎて
踏み出せないよ…
何処にいくの
いたずらに過ぎていく時間に焦るだけ
滲んでいった
夢の行き先を 読み取りたくて
何処にいても
あの日君が 投げた言葉が突き刺さり
帰れなくて
あきらめきれなくて 探すだけ
3.或る日の朝に
二人よく見た映畫の流れる間に…
作詞:竹井詩織里
作曲:竹井詩織里
二人よく見た映画の流れる間に…
「雨が降りそうだよ」 声を掛けてわざと起こした
今朝出て行くこと知ってて眠る背中に
ありふれた会話
二人の空気
悲しくざわめき
ふたりよく見た映画をもう一度見たくて
流してみればこんなに 寂しさ増していく
雨が降り出したら 心急かされ扉開けた
ゆうべの喧嘩が最後と胸が痛んだ
巻き戻しても
行方は同じ
悲しさ揺らめく
二人見た出来損ないの映画が
あんなに心に灼きついたのは
あなたがいたから
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