1.きっともう恋にはならない
作詞:AZUKI 七
作曲:大野愛果
週末 二人会うまでにどれ位互いを想うでしょう
近づく程にある種のキョリを生みだしてくようだな
飽きもせず話してたことだとか
ただずっと並んで歩いたことだとか
ふいの小さなプレゼントとか
何処へゆく時間だったのでしょう
きっともう恋にはならない
それが新しい'特別'であるかのように
馴れ合いではなく
わかり合えた二人の言葉はテレパシー?
雨に濡れても二人ならふざけたまんまで走れる
そんな風にただ信じてた 夢みがちなのは得意です
わりと打たれ弱い方だとか
一人で決めるのは苦手だとか
人見知りも度がすぎることも
どっか似ている二人だからね
きっともう恋にはならない
わかってるけれど重ねた日々は愛しく
もう少し やれるんじゃないかって
語りかけるように後押しするのです
きっともう恋にはならない
それが新しい'特別'であるかのように
馴れ合いではなく
わかり合えた二人の言葉はテレパシー?
恋に戻れない
それはこの国のありふれた愛の形で
退屈じゃなく
時を重ねた二人が手にするもの?です。
2.潮騒レター
作詞:竹井詩織里
作曲:桂花
海の匂い乗せた乾いた風
秋の街を 不意に通り抜けていくと
痛いくらい日焼けしてたあの頃
ふと 甦ってきます。
忙しい日々 君は元気でいますか?
傷つけ合い責め合う日もあったけど
記憶なんて都合良く削られて あまく優しく…
波のリズム 澄んだメロディー
伝えきれず空に溶けた言葉 届いてほしいと願った
潮騒はレター 君の元へ
いつもの駅 反対側の電車
飛び乗ったら あの海へ運んでくれた。
痛いくらい一途だった自分に
ふと会いたくなりました。
君への手紙 僕は元気だと書いた
あい変わらず正直になれなくて
海の碧が少しずるくなった僕を軽く叱った
波のリズム 澄んだメロディー
伝えきれぬこの想いの丈を 届けてくれたならいいな
潮騒はレター 君の元へ
波のリズム 澄んだメロディー
伝えきれず空に溶けた言葉 届いてほしいと願った
潮騒はレター 君の元へ
時は駆け足で待ってくれない ここの景色も変えて
僕ら抱いてた大切なものさえ どこかへ連れ去るようで
波のリズム 澄んだメロディー
伝えきれぬこの想いの丈を 届けてくれたならいいな
潮騒はレター 君の元へ
波のリズム 澄んだメロディー
伝えきれず空に溶けた言葉 届いてほしいと願った
潮騒はレター 君の元へ
3.蜜月
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