かあちゃん

神矢翔 かあちゃん歌詞
1.かあちゃん

作詞:増田空人
作曲:増田空人

最後にかあちゃんと 話をしたのは
木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜
小さなかあちゃんが ひび割れた手で
背中丸め寒い中 おれに酒こうて来てくれた
そんな優しいかあちゃんが
風邪を引くなと寝る前に
あんかを入れてくれたのに
口を閉じて冷たくなったのは 粉雪ちらつく
夜明け前だった

いつもかあちゃんは 素顔のままだった
通夜(さいご)の夜はおれの手で 薄化粧させてくれ
いつもかあちゃんに 苦労かけてきた
最後に紅をつけた時 優しい笑みを浮かべてた
明日には旅立つかあちゃんの
側に今夜はいたいのさ
かあちゃん聞こえるかい 最後のわがままを
おれとかあちゃんの思い出話しを いっぱいいっぱい
話すから聞いてくれ

いつかおれも天国へいったなら 親孝行するから
それまでのんびり 暮らしてな


2.再会の街 釜山

作詞:峰幸二・増田幸造
作曲:増田空人

雨の国際空港 あなたの面影胸に
早く逢いたい 釜山の人よ
何時か二人歩いた 洛東江(ナックトンガン)沿いよ
空から眺めた 懐かしい あの街 あのビル
釜山空路 国際線の 別れのロビーで
手を振るあなたの姿が…
恋の街 恋の街 釜山

若い恋人達の 西面(ソミョン)あなたと行けば
愛する二人の 釜山の街よ
広がる青い海原 弓なりビーチ波の音
手をとり歩く 白い砂 夕陽が染めてく
釜山 広安里(クァンアンリ) さくら並木を 二人歩けば
やさしいあなたの瞳が…
恋の街 恋の街 釜山

釜山夜景 二人の出会い 君とはじめて
交わしたあの日の口づけ…
恋の街 恋の街 釜山
恋の街 恋の街 釜山