せーのっ!!!

石風呂 せーのっ!!!歌詞
1.ワンツーハロー

柏山奈々美
作詞:石風呂
作曲:石風呂

今、僕の心さえも誰も知らずに
見た目や形だけのその表紙を少しもめくらずに連れ去るでしょう
もしそうでも愛してよ

僕だけ違うような道を歩いている
それすら当たり前になったのはいつだっけ
思い出せない

きっとこれで良いんだって
そう言い聞かせている
頑なにそう思い込んでいる理由はなんだったっけ
それも忘れた

ほら、靴はおろしたてで旅立つには十分
山、谷はゴロゴロあるけど関係ない
さあ蹴散らし今日も笑っていこう
挨拶だけは手を抜かないでさ

今、君の心だけ何も知らずに
見た目や中身やらのその全部に少しだけ触れながら笑うでしょう
一緒に帰ろうよ

寂しい瞬間はいつもそばにいて
僕らの足元から笑いかけてくるような
そんな感じさ

ほら、服は新品で汚し甲斐があるよ
雨、風はビュンビュン吹くけど関係ない
走って今日も笑っていこう
挨拶だけはうるさいくらいで

今、遠い場所に居て声も届かず
消えてしまうことを僕は怯えている
そんな日がいつか来るのかなと
それでも笑うのさ

あぁ、いつかは僕のことを誰かに見つけてほしい
夢見がちな甘い僕だけど

いばらの道を歩いていく
やっと先週そう決めたんだよ
挨拶だけは欠かさないように

今、誰の心だって
どうして僕ら
知らんふり、親切、笑顔振りまいて
たまには嘘なんかもついてる
真面目に生きている
人という人が僕を見なくて
居ないかのようにずっと笑っても
君がそばで怒ってくれるなら
それでもいいかなと僕は思うよ
まぁ帰ろうよ?


2.コンビニよって帰ろうよ

作詞:石風呂
作曲:石風呂

ランランと歌うのは君の得意のスタイル
並べる食材の名前
お腹が減るよ
区画整理された街
十字路が続いている
夕方になったのならば
子どもが走っていくよ

かなり歩いたな
さらば赤い街並みよ
僕らが目指す場所は何処にもなくて
心はどんなきっかけで大人になっていくのだろう?
ポツリポツリ考える
明日君に訊いてみよう

後ろに気配があって振り返れど
誰もいないんだ
そして
鼻歌を歌えば

ラララ、ティンティロリントタリラリラン
君はさっきから歌ってるけど
それじゃ全然歌詞が違うから
ちゃんと覚えて
ピロリロリンとベルが鳴る
ドアが開いたら手を引く
「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」
君がそう言うなら

カンカンと鳴ってるのは
うるさい踏切の音
まだ少し寒い4月
夜は冷えるよ
猫は餌を探している
犬は明日へ吠えている
僕は未来を見つける
意外な場所にあった

誰かに気づいてほしい
声を出せど
何もいないんだ
けれど
関係などないさ!

ラララ、ティンティロリントタリラリラン
君は昨日から歌ってるから
ほんの少しだけ歌詞が違う
覚えてきたね
ピロリロリンとベルが鳴る
未来が開いたら手を引こう
「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」
僕は言った

しきりに嘘をついていたり
なのに笑顔が張り付いていたり
たまには怒ってみたりする
悪口だって
僕らはなんだか変だな
なぜかはわからないが変だな
きっとそれを探していくのでしょう
これからも

せーのっ!

ティンティロリントタリラリラン
君がひたすらに歌ってるから
僕も一緒に覚えてきたんだ
不思議だね
疲れのとれない日々でも
まして笑顔が絶えない日々でも
「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」
君の手を引くのさ


3.ゲラゲラと笑うな

作詞:石風呂
作曲:石風呂

最近はあの辺りずっと向こう工事中で
道なんかそこかしらで行き止まり
八方塞がり

最近はあの店もずっと今も準備中で
私なんかそこの思い出と一緒に
八方塞がり
君だって
嘘なんかずっと昔にほっぽって
「もう一生会わない」と
決めたことも笑って話すけど

私の恋を奪った
アイツだけ許すな
今もどこかで口を開いて
獲物を待ってるぜ

散々な目によくも合わせてくれたもんだ
僕だって好きで
ふらついているわけではないのだけれども

僕らの恋は腐った
思い出したくもない
だからいつかは僕らのことを
笑うやつもいるさ
週末の予定はずっと
今も埋まらずにいる
「だから時間に余裕があるぜ」
なんてネタにしてる

ゲラゲラと笑うな

「私って」
「僕なんて」
「何なんですか?」

私の恋を奪った
アイツだけ許すな
今もどこかで口を開いて
獲物を待ってるぜ
いつかは仕返しだって
見事にやってやる
だから覚悟はしておいてよね
あなたのことです

ゲラゲラと笑うな


4.ワンツーハロー feat.IA

作詞:石風呂
作曲:石風呂

今、僕の心さえも誰も知らずに
見た目や形だけのその表紙を少しもめくらずに連れ去るでしょう
もしそうでも愛してよ

僕だけ違うような道を歩いている
それすら当たり前になったのはいつだっけ
思い出せない

きっとこれで良いんだって
そう言い聞かせている
頑なにそう思い込んでいる理由はなんだったっけ
それも忘れた

ほら、靴はおろしたてで旅立つには十分
山、谷はゴロゴロあるけど関係ない
さあ蹴散らし今日も笑っていこう
挨拶だけは手を抜かないでさ

今、君の心だけ何も知らずに
見た目や中身やらのその全部に少しだけ触れながら笑うでしょう
一緒に帰ろうよ

寂しい瞬間はいつもそばにいて
僕らの足元から笑いかけてくるような
そんな感じさ

ほら、服は新品で汚し甲斐があるよ
雨、風はビュンビュン吹くけど関係ない
走って今日も笑っていこう
挨拶だけはうるさいくらいで

今、遠い場所に居て声も届かず
消えてしまうことを僕は怯えている
そんな日がいつか来るのかなと
それでも笑うのさ

あぁ、いつかは僕のことを誰かに見つけてほしい
夢見がちな甘い僕だけど

いばらの道を歩いていく
やっと先週そう決めたんだよ
挨拶だけは欠かさないように

今、誰の心だって
どうして僕ら
知らんふり、親切、笑顔振りまいて
たまには嘘なんかもついてる
真面目に生きている
人という人が僕を見なくて
居ないかのようにずっと笑っても
君がそばで怒ってくれるなら
それでもいいかなと僕は思うよ
まぁ帰ろうよ?