艶を歌う

石上久美子 艶を歌う歌詞
1.こころ揺れて


2.薄墨桜


3.ばってんよか男


4.海峡みえないの


5.北の国から2001


6.津軽のおとこ前

作詞:鳥井実
作曲:花笠薫

津軽吹雪が 地を這(は)う夜は
バチを叩けば 三味が泣く
惚れて泣かすな 振られて泣くな
津軽訛(なま)りを 織り込んで
うたうひと節 汗がとぶ
津軽の 津軽の 津軽の
アイヤ…お前(め)だばおとこ前

寒さしのぎに 地酒を冷で
腹で熱燗 あばれ酒
おんなごころを くすぐるように
津軽訛りを 織り込んで
指であやつる 三味の糸
津軽の 津軽の 津軽の
アイヤ…お前だばおとこ前

我慢してたら 季節も変わる
風の匂いも また変わる
白いリンゴの 花咲く頃に
津軽訛りを 織り込んで
逢いに来いやと 口説かれる
津軽の 津軽の 津軽の
アイヤ…お前だばおとこ前


7.慟哭海峡


8.しのび宿


9.虞美人草


10.人妻椿


11.今夜はあなたと


12.麗人草


13.命かれても